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和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第62回(2015/3/3放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。

さて、「和夫の終活日誌」は、おかげさまで1年と4ヵ月にわたってお送りしてきましたが、
来月からは、少し内容を変えて放送するので、今月は、いったん「終活の総論」として、これまでのおさらいとまとめをしていきます。
安井:
あらためて、「終活」を考えるうえで、大事なことってなんでしょうか?
妹尾:
考えなければいけないポイントは2つ。
まず、考えなければいけないことは、「死ぬまでの生き方」。
たとえば、「死ぬまでにやり残したことをする」とか、
「新しい趣味を作って、残された人生を楽しく生きる」とか、
「終末期医療、緩和ケア」、「介護の問題」などについて考えることです。
安井:
そういったことを考えることで、残された自分の人生を豊かにできますよね。
妹尾:
2つめに考えなければいけないのは、「自分が死んだ後のこと」。
たとえば、「葬儀の段取りをしておく」とか、「お墓の問題を考える」とか、
「生前整理をする」、「相続関連のことを決めておく」などで、
残された家族になるべく迷惑をかけないようにすることができます。
安井:
なるほど……1つめのポイントの「死ぬまでの生き方」については 考える人も多いと思います。
でも、2つめのポイントの「自分が死んだ後のこと」については、 ある程度の知識がないと、自分で考えるのは難しいですよね。
妹尾:
そうですね。
それに、「終活」というのは、亡くなられるご本人だけが考えるものではなく、逆に、ご家族の方から当人に話を切り出してみて、家族みんなで協力して 「終活」について考えていくのも大切なことです。
安井:
リスナーのみなさんも、このコーナーを聞いていただいて、それをキッカケに終活について考えていただけると嬉しいですね。
妹尾:
はい。だから来週は、もう少し詳しく「終活」についてお話します。

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