終活サポート  >  ラジオで終活日誌

和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第46回(2014/11/11放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。
安井:
今月は『葬儀』をテーマにお送りしていきますが、今日はその2回目です。
妹尾:
葬儀の際に大切なことの一つが「日程」です。
葬儀の日程は、宗教者の都合や、火葬場、斎場の空き具合、遠方からの親戚の到着時刻などを考えて決定します。
安井:
でも、いろいろと決まり事があるんですよね?
妹尾:
まず、火葬は亡くなった後、24時間を経過してからでないと行えません。
それから、友引の日は「友を死に引く」という迷信から、葬儀を行う人が少なく、この日を休業日にしている火葬場も多くあります。
安井:
一般的には、どのような日程が多いのでしょうか?
妹尾:
亡くなった当日の夜は、身内だけで通夜を行って、
翌日の夜に一般の方々の弔問を受ける通夜があり、
その次の日に葬儀、告別式、火葬を行う日程が最も多いですね。
安井:
日程が決まったら、いろんな方々に連絡をしないといけませんよね。
妹尾:
そうですね。連絡をする時は、電話よりも、後から場所や時間などが再確認できる
FAXやメールのほうがよいそうです。
また、通知もれを防ぐために、亡くなった方の関係団体や交友関係、
それからご遺族の仕事関係や友人、町内会などの中心となる人にまず連絡をして、
その人に、それぞれのグループへの連絡を頼むといいそうです。
ただ、特にお世話になった人には、遺族が直接連絡をしましょう。
安井:
最近は、「家族葬」も増えているそうですけど、その場合は少し段取りが違うんでしょうね。
妹尾:
「家族葬」の場合は、身内だけで通夜、葬儀、火葬をした後、しばらく日にちをおいてから、お別れ会をすることもあります。

イベント

終活出張セミナーご依頼受付中

ラジオで考える終活

このページの先頭へ戻る