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和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第38回(2014/9/9放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。
安井:
先週から『葬儀について』をテーマにお送りしていますが、今日はその2回目です。
妹尾:
前回は、自分が死ぬ前に、あらかじめ葬儀屋さんやプランを決めておくと、
自分の思い通りの葬儀が行えるうえに、費用も格段に安く抑えることができる、
というお話でした。
安井:
費用が安く抑えられたり、慌てて葬儀屋さんを探す手間が省けたりして、
残された家族の負担も減りますよね。
妹尾:
一般的に葬儀費用は200万円〜300万円と言われていますけど、
それが、葬儀屋さんとプランを早めに自分で決めておくことで、
50万円〜100万円ぐらいに抑えられるそうです。
安井:
では、葬儀について具体的にどんなことを決めておいたほうがいいんでしょうか?
妹尾:
まず決めておいたほうがいいのは、例えば……
葬儀屋さんはどこにして、葬儀費用は幾らぐらいにするのか?
また、通夜や葬儀は家族や近親者だけで行うのか、それとも友人や知人も呼ぶのか?
などですね。
安井:
葬儀をする場所も肝心ですよね。
一般的な葬儀会館にするのか、火葬場が併設された斎場にするのか、とか。
妹尾:
ほかにも、祭壇や棺桶の種類をどうするか?遺影の写真をどうするか?
お経や焼香などの宗教儀式をどれだけ取り入れるか?
そんなことも決めておくといいでしょうね。
安井:
こう考えてみると、決めておいたほうがいいことはたくさんありそうですね。
自分が死んだ直後に、遺された家族が悲しみに暮れながら、こういったことを
急いで決めなければいけないとなると、とても大変だと思います。
妹尾:
だからこそ、あらかじめ自分の葬儀について考えておくことが大切なんです。

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