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和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第37回(2014/9/2放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。
安井:
今回からのテーマは、『葬儀について』です。
妹尾:
葬儀といえば、最近は、自分が死んだ場合に家族が慌てなくてもいいように、
また、迷惑をかけないように、葬儀をはじめ、お墓や遺品整理、
財産分与などについての細かな事を、生きているうちから決めておく人が
増えているそうです。
安井:
昔は世間体を気にしたり、見栄を張ったりして、亡くなった人を少しでも立派に
送り出すことが遺族の務めのように思われていましたけど、時代が変われば
葬儀事情も変わってきたんですね。
妹尾:
それに、生きているうちに自分の葬儀のことを決めておくと、
何かと得することもあるんですよ。
安井:
葬儀代の早割サービスがあるとか?
妹尾:
サービスではないんですけど、葬儀費用が格段に安くなることがあるそうです。
一般的に葬儀費用は200万円〜300万円かかると言われていますが、
これは、病院で亡くなると、病院と提携している葬儀屋さんを紹介され、
葬儀プランも言われるがままにお願いすることが多いので、費用が高くなるんです。
安井:
家族が亡くなったばかりで、あまり時間や心に余裕がなかったり、
葬儀に関する知識がないと、すすめられるままにお任せしてしまいそうですもんね。
妹尾:
でも、あらかじめ葬儀屋さんやプランをいろいろ調べて、検討したうえで
決めておけば、費用を安くおさえることもできますよね。
実際に、事前に決めておくことで葬儀費用が50万円〜100万円に
なることが多いそうです。
安井:
ということは、一般的な相場と比べて、150万円も安くなるんですね。
妹尾:
遺された家族にとっては助かりますし、また、亡くなったご本人も
自分の思い通りの葬儀をあげることができて一石二鳥ですよね。

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