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和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第35回(2014/8/5放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。
安井:
前回から、『エンディングノート』をテーマにお話ししています。
妹尾:
「エンディングノート」とは、自分に、もしもの事が起きた時の医療や介護、
葬儀などについての希望を、元気なうちに書き記しておくものです。
安井:
先週は、「介護」や「医療」、「終の棲家(ついのすみか)」などについて
どんなことを書けばいいのかお話しましたね。
妹尾:
エンディングノートに書いておいたほうが良いことは、まだまだありますよ。
例えば、「葬儀についての希望」です。
葬儀をするのか、しないのか?
葬儀をする場合は、多くの方々に知らせるのか、親しい人のみで行う密葬なのか?
また、費用はいくらぐらいか?などは書いておくほうがよいでしょう。
安井:
他にも、希望の葬儀屋さん、葬儀の場所、遺影について、弔辞は誰に頼むか、
香典返しをどうするか、などなど、ひとくちに「葬儀について」と言っても、
書いておくことがたくさんありそうですね。
妹尾:
それから、「お墓や納骨についての希望」も大切です。
先祖のお墓に入るのかどうか?
また、最近は散骨を希望する人も多いそうですが、その場合も、
エンディングノートでしっかり意思表示をしておく必要があります。
安井:
財産についても、エンディングノートに書いておいたほうがいいですよね。
妹尾:
そうですね。預金がある場合は、金融機関名や、口座番号、印鑑などについて、
家族がわかるようにしておかないといけません。
安井:
株式、不動産、生命保険などについても書いておかないといけませんね。
妹尾:
また、借入金(かりいれきん)がある場合や、誰かの保証人になっている場合も、
そのことをエンディングノートに書いておきましょう。
相続の時に、重要な判断資料になるそうですよ。

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