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和夫の終活日誌 ヤシロが考える終活

ABCラジオ『とことん全力投球!妹尾和夫です』(毎週火曜 12:00〜14:54)内のコーナー「和夫の終活日誌」で放送された内容をご紹介いたします。

妹尾:ラジオパーソナリティー 安井:パートナー 八城:ヤシロ代表

第32回(2014/7/15放送)

妹尾:
今日も、これからの人生を楽しく、前向きに送るための「終活」について語り合っていきます。
安井:
先週から「お墓」をテーマにお話ししていますが、今日はその2回目です。
今回のテーマは、最近、需要が増えている『永代供養墓について』です。
妹尾:
永代供養というのは、いろんな理由でお墓参りに行けない方に代わって
お寺や霊園が「永代」にわたって管理や供養をしてくれる埋葬方法のことで、
そのお墓のことを永代供養墓と言うんですね。
安井:
永代供養墓って、どんなお墓なんでしょうか?
妹尾:
もっとも多いのは、血縁のない他人と一緒に埋葬され、塔や記念碑が建てられる
いわゆる「合祀型」とか「共同墓タイプ」と言われるものです。
他人と一緒に埋葬されるぶん、普通のお墓に比べて、料金はリーズナブルに なっています。
安井:
他にもいろんなタイプがあるんですか?
妹尾:
最近は、従来のお墓のイメージとはまったく違うものも多くて、例えば、
遺骨を保管する納骨堂が、室内のロッカーなどでスペースを区切っているような、
建物の中にあるものが、需要が高いようです。
こちらも墓石でお墓を建てるより、かなり安い価格で出来るという特徴があります。
安井:
費用が安くて、永代供養もしてくれるなんて、遺族にとっては負担が減りますね。
妹尾:
また、インターネットを使ってお参りができるような手軽なものもあるそうです。
安井:
でも、昔ながらのお墓にこだわりがある人もいるでしょうね。
妹尾:

そういった方には、これまでの一般的なお墓と永代供養、両方の特徴を併せ持った
タイプもあるそうです。
面倒をみてくれる親族がいる間は、通常のお墓で供養をして、
面倒をみる親族がいなくなったら、お寺が永代供養をしてくれるというものです。

安井:
いずれにせよ、家族とよく話し合う必要がありますね……

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